台風が来るようです。備えさえもシンプルになっている私です。
今日は父の命日。もう3年経ったのですね。早っー。いまだにふと名前を呼ぶ声が聞こえるような聞こえないような(^ ^)側にいてくれるそんな温かさを感じます。うまくお経をあげれない母からのお願いで、義理の母が実家に来てくれて父の為に、主人と娘たちと一緒に経をあげてくれました。父は、きっと眉毛も目尻も下げまくって笑いながら喜んでいる事でしょう。
父と思い出の1つ。
父に何度か小学校の時にお弁当を作ってもらったことがありました。スポ少でお弁当持ちの時、たまたま母が仕事でお弁当が作れ無いことが何度かありました。父は実は料理人になりたかった人。卵焼きも冷めても美味しくふわふわ。母には言えなかったけど、卵焼きと煮魚は父の味が大好きで、作り方をこっそり習っていました。私の得意料理は父譲りの魚の煮付けだったりします。娘に伝えたい味の一つ。
私の作る料理の中には、中国で生まれ育った祖母の味、そして、和食の料理人になりたかった父の味、そして、母の優しさの塊のような料理の味が記憶の中にあり、私の味になっています。
料理だけではなく、自分に繋がる全てが自分という唯一の味、私らしさになるんじゃないかな?
まとまりのない内容ですが、自分の味、自分らしさ、見つけていきましょう!って事を言いたい( ^∀^)
最後までお読みいただきありがとうございましたー。